端午節の3連休、公共交通機関の予約率が大幅減 蘇行政院長が感謝/台湾

【政治】 2021/06/10 14:38 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台鉄の特急「プユマ号」

台鉄の特急「プユマ号」

(台北中央社)台湾では14日が端午節(端午の節句)の祝日に当たり、12日から14日まで3連休となる。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、政府は連休中の移動を控えるよう呼び掛けている。蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)は10日の行政院院会(閣議)で、連休期間中の公共交通機関の予約が相次いでキャンセルされているとし、国民の協力に感謝を示した。

行政院(内閣)の羅秉成(らへいせい)報道官が閣議終了後の記者会見で明らかにした。

蘇氏の説明によれば、昨年の端午節連休時には台湾鉄路管理局(台鉄)と台湾高速鉄道(高鉄)の2つの鉄道合計で465万人を輸送した。一方、今年はキャンセルが相次いだ影響で、現時点の乗車券予約枚数は6万枚余りにまで減っているという。高速バスのキャンセル率も6割近くに上り、現時点での予約枚数は4000枚余り。空の便については前年同期比94%減となっている。

台湾では新型コロナの感染状況に対する第3級の警戒レベルの実施期限が今月28日まで延期された。

(陳俊華/編集:名切千絵)