台湾、コンビニやスーパー、百貨店で感染防止措置強化 1人1坪で人数制限

【政治】 2021/06/07 18:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央社資料写真

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(台北中央社)経済部(経済省)は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、スーパーやコンビニエンスストア、百貨店、小売店を対象に、感染防止措置を強化すると発表した。社会的距離の確保や出入口での感染防止策、定期消毒などの徹底を各業者に求める。

社会的距離の確保では、売り場面積に応じて1坪ごとに1人を原則として入場制限を実施。規定人数を超過した場合には従業員が入場と退場を管理し、誘導を行う。

出入口での感染防止策については、大型百貨店や量販店に対して入口・出口の設置を求め、出入口に従業員を配置するほか、連絡先登録制や来店客のマスク着用、検温、消毒用アルコールの提供などを徹底させる。

このほか、定期的に売り場の消毒を行うこととし、特に公衆トイレやエスカレーター、休憩用座席、授乳室など消費者が触れる場所に対して消毒の頻度を上げるよう求める。

中央感染症指揮センターは同日、新型コロナウイルスの感染状況に対する第3級の警戒レベルの実施期限を今月28日まで延長すると発表した。期間中、飲食店は持ち帰りのみの提供となるほか、外出時のマスク常時着用▽室内5人以上、屋外10人以上での家族・社交的集まりの中止▽不要不急の移動やイベント、集会の自粛▽レジャー・娯楽施設や展覧・観戦、教育・学習の場の閉鎖―などが求められる。

(陳婕翎、江慧珺/編集:名切千絵)