日本政府が英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを台湾に提供する方針を固めたと日本メディアで報じられたのを受け、黄偉哲(こういてつ)台南市長は3日夜、フェイスブックで、台南在住の日本人にワクチンを優先的に接種する考えを表明した。これに対して台湾のコロナ対策を統括する中央感染症指揮センターの陳宗彦(ちんそうげん)副指揮官は4日午前の記者会見で、「国内の感染状況や国際間の友好関係を合わせて検討する」と述べた。
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