オンラインで開催中の第74回世界保健機関(WHO)総会2日目の25日、日本の武井貞治・厚生労働大臣官房国際保健福祉交渉官は委員会会議で、「台湾など、地域の中で新型コロナウイルス対応に成功した好例を参考にすべき」だと強調し、感染症制御といった世界の健康問題においては「特定の地域を取り残すことで地理的空白を生じさせるべきではない」と台湾を支持する発言をした。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます