ワクチン、来月中に200万回分到着へ 8月末までに累計千万回分に/台湾

【政治】 2021/05/25 18:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
今月19日に到着した新型コロナウイルスワクチン

今月19日に到着した新型コロナウイルスワクチン

(台北中央社)中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は25日、新型コロナウイルスワクチンの到着の見通しについて、6月中に200万回分が到着する予定だと明らかにした。8月末までには到着分の累計が開発中の国産ワクチンを含め、1000万回分に達する見通しだと説明した。

台湾には3月と4月に計31万回分余りの英アストラゼネカ製ワクチンが到着。このうち4月に到着した19万9200回分は新型コロナワクチンを分配する国際的枠組み「コバックス」(COVAX)を通じて確保した。今月19日にはコバックスを通じて購入した分の第2陣、41万400回分が台湾に到着した。第2陣は早ければ27日にも各地に配送され、28日から接種が開始される予定。

陳指揮官は到着予定のワクチンのメーカーについてはコメントを避けた。また、コバックスに対し、「その他の要素」によって供給に影響を及ぼすことがないよう呼び掛けた。

(張茗喧、陳婕翎、江慧珺/編集:名切千絵)