コロナ警戒レベル「第3級」、台湾全域に拡大 国内感染者267人

【政治】 2021/05/19 14:49 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
会見に臨む中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=疾病管制署の公式YouTubeチャンネルから

会見に臨む中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=疾病管制署の公式YouTubeチャンネルから

(台北中央社)中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は19日、新型コロナウイルスの警戒レベル「第3級」の対象を台湾全域に拡大すると発表した。この日新たに確認された国内感染者は267人に上った。国内感染者が100人を超えるのは5日連続。

台北市と新北市の2市は15日に警戒レベルが第3級に引き上げられていた。19日からはその他全ての県市も第3級に引き上げられる。

第3級の対象地域では、外出時の常時マスク着用▽屋内5人以上、屋外10人以上の社交上の集まりを中止▽飲食の場での連絡先登録制の実施や仕切り板設置を義務化ーなどの制限措置に従うことが求められる。

海外に行動歴がある輸入症例は新たに8人確認された。行動歴はインドが5人、フィリピンが2人、日本が1人。

台湾内の感染者は計2533人になった。

(陳婕翎、江慧珺/編集:名切千絵)