台日漁業委会合、今年も中止に 新型コロナ収束の兆し見られず/台湾

【政治】 2021/03/27 12:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台日漁業委会合、今年も中止に 新型コロナ収束の兆し見られず

台日漁業委会合、今年も中止に 新型コロナ収束の兆し見られず

(台北中央社)外交部(外務省)は26日、新型コロナウイルスの感染拡大に改善の兆しが見られないとして、台湾と日本の窓口機関が毎年開催する台日漁業委員会の会合を、今年は中止すると発表した。開催中止は昨年に続き2年連続。台日民間漁業取り決めの適用水域における操業ルールは、2019年の第8回第3次会合で合意に達した内容が継続運用される。

台日民間漁業取り決めは、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺海域での漁業問題の解決を目指して台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会とカウンターパートの日本台湾交流協会が2013年に締結。北緯27度以南から日本の八重山諸島と宮古諸島以北の海域が適用水域の範囲と定められた。双方はコロナ禍に見舞われる前の2019年まで毎年、操業ルールに関する意見交換を台北と東京で交互に開催していた。

(編集:塚越西穂)