台湾は22日、英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を開始した。同日朝、蘇貞昌(そていしょう)行政院長や陳時中(ちんじちゅう)衛生福利部長(保健相)が台北市内の病院でワクチンを接種した。蘇氏は接種後、報道陣に対し、「何の不快感もない」と述べ、自身の状況を見て国民に安心してもらえればと語った。
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