国連発表の2021年版「世界幸福度報告書」(World Happiness Report)で台湾について「中国台湾省」と表記されていたのを受け、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)は20日、外交部(外務省)の公式ツイッターに英語で投稿。台湾が東アジアで最も順位が高かったことに喜びつつ、報告書で中国の省として扱われていることに不満を示し、「中国の一部ではないからこそ幸せなのだ」と訴えた。
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