蔡総統、震災10年特別展を参観 話題のパインにも言及 台日友情深化願う

【政治】 2021/03/18 17:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
蔡総統(左)と泉代表=総統府提供

蔡総統(左)と泉代表=総統府提供

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は18日、台北市内で開催中の「東日本大震災から10年、東北友情特別展示」を参観した。あいさつでは、中国から一方的に輸入停止された台湾産パイナップルにも言及。日本で購買運動が広がっていることに「とても感謝している」と述べ、台日間の友情がこれまで以上に厚くなり、協力関係が深化することを願った。

同展は、台湾の人々に震災支援への謝意や被災地の復興状況を伝えるのを目的として、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が主催。震災当時の写真や日本の漫画家による感謝色紙などが展示されるほか、東北の人々からの感謝メッセージを伝える動画も上映されている。

蔡氏は同協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)に案内されてこれらを一つ一つ鑑賞。台湾と日本の人々が互いに助け合った感動的な記憶が同展によって呼び覚まされることに期待を寄せた。

同展は「華山1914文化創意園区」で21日まで開催される。

(編集:塚越西穂)