台湾と米国、防災で連携 意識向上、災害対応強化へ 日本とも経験共有

【政治】 2021/03/11 19:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾と米国、防災で連携 意識向上、災害対応強化へ

台湾と米国、防災で連携 意識向上、災害対応強化へ

(台北中央社)外交部(外務省)と米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の台北事務所(大使館に相当)は11日、共同で声明を出し、防災意識の向上や災害対応強化などで連携していく方針を示した。東日本大震災から10年を迎えたことを受けての取り組みで、1999年に台湾大地震が発生した9月21日まで約半年間続く。

声明は、台湾と米国が人道支援や災害時の救助で、すでに堅実なパートナー関係を築いているとし、今後はこれを基礎に関係をさらに発展させ、台湾の貢献を国際社会に向けてアピールしていくとの姿勢が示された。さらに、関連のイベントを開き、緊急時の個人の対応能力も引き上げていくという。

また、日本も参加する「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF)を通じて他地域の国と台米間の防災における取り組みや経験を共有していくことも強調した。

10日には関連のイベントとして、外交部、AIT台北事務所、日本台湾交流協会、英国在台弁事処などによる「国土強靱化」をテーマにしたワークショップが開かれた。

(鍾佑貞/編集:楊千慧)