台湾を「民主主義サミットに招待」=米国務長官 外交部が感謝

【政治】 2021/03/11 16:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾を「民主主義サミットに招待」=米国務長官 外交部が感謝

台湾を「民主主義サミットに招待」=米国務長官 外交部が感謝

(ワシントン、台北中央社)ブリンケン米国務長官が台湾の国際参加を支持する立場を明らかにしたのを受け、外交部(外務省)の欧江安報道官は11日、定例記者会見で「心からの感謝」を表明し、引き続きバイデン政権と密接に協力する台湾の姿勢を示した。

バイデン大統領は、同盟国やパートナー国を集めた「民主主義サミット」を就任1年目に主催する意向を示しており、同サミットへの参加を目指す台湾は、蕭美琴(しょうびきん)駐米代表(大使に相当)を通じてバイデン政権への働き掛けを続けてきた。

10日に開かれた下院外交委員会の公聴会に出席したブリンケン氏は、議員が要求した、民主主義サミットへの台湾の招待や台湾との自由貿易協定(FTA)交渉開始、台湾の世界保健機関(WHO)参加支援などの提言に「同意」を表明。台湾について「健全な民主主義体制」、「科学技術の中心地」との認識を示し、新型コロナウイルス対策に代表されるように「世界に貢献できる国家」と称賛した。

ブリンケン氏によると、サミット開催は今年の年末になる見通し。

(徐薇婷、鍾佑貞/編集:塚越西穂)