犯罪防止の国連会議「京都コングレス」日本で開幕 台湾もオンライン参加

【政治】 2021/03/09 16:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
犯罪防止の国連会議「京都コングレス」日本で開幕  台湾もオンライン参加

(台北中央社)犯罪防止と刑事司法分野における国連会議「第14回国連犯罪防止刑事司法会議」(京都コングレス)が7日、京都市内で開幕した。国連加盟国でなく、関連会議への参加が難しい台湾。それでも世界と足並みをそろえようと、積極的にオンライン参加を通じた「司法外交」に取り組んだ。

コングレスは国連薬物・犯罪事務所(UNODC)が主催する犯罪防止と刑事司法分野における大規模な国際会議で、5年に1度開かれる。法務部(法務省)が8日に発表した報道資料によると、同部は、刑務所や少年院を出た人の更生を支援するボランティア「保護司」に関するオンライン討論会に積極的に参加した。世界における更生保護の状況や実例を理解し、今後の関連政策の方針策定などに役立てたいとしている。

京都コングレスでは初日、保護司をテーマにしたパネルディスカッションが行われたほか、サイドイベントとして開かれた「世界保護司会議」では、「世界保護司デー」の制定を目指すことなどが盛り込まれた共同宣言が採択された。

(劉世怡/編集:塚越西穂)