戦後の台湾で国民党政権が市民を弾圧した「2・28事件」から74年を迎えた28日、蔡英文(さいえいぶん)総統は南部・高雄市で追悼行事に出席した。あいさつでは、民主主義と自由は台湾が発展し続けるためのカギで「最も基本的な価値」だとし、交渉の条件にするべきではなく「どんなものとも引き換えにできない」と訴えた。
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