バイデン政権下での台米関係「良いスタートを切った」=駐米代表

【政治】 2021/01/30 13:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
蕭美琴駐米代表

蕭美琴駐米代表

(ニューヨーク中央社)蕭美琴(しょうびきん)駐米代表(大使に相当)は29日、バイデン米新政権下における台米関係について、「良いスタートを切った」との認識を示した。

台中米関係や台米間の相互貿易協定(BTA)などを討論する、駐米国台北経済文化代表処(大使館に相当)と米シンクタンク「外交政策研究所」(FPRI)共催のオンラインシンポジウムに招かれて述べた。

蕭氏は、自身がバイデン大統領の就任式に招待されたことや、ブリンケン国務長官、オースティン国防長官ら政府要人が相次いで台湾支持の姿勢を示したことなどを挙げ、これらはいずれも、2者関係の重要性とパワーの表れだと指摘。積極的な協力関係構築に期待を寄せた。

台米間の通商関係については、米新政権は新たな貿易協定の締結に慎重な姿勢をとっているが、台湾は「時間を浪費できない」と強調し、BTA締結に向けた強い意思を表明。貿易投資枠組み協定(TIFA)の協議再開や、昨年11月に始まった「台米経済繁栄パートナーシップ対話」の継続にも意欲を示した。

(尹俊傑/編集:塚越西穂)