中国が台湾を脅迫 米国防総省「安全保障の約束を履行する準備がある」

【政治】 2021/01/29 12:43 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国が台湾を脅迫 米国防総省「安全保障の約束を履行する準備がある」

中国が台湾を脅迫 米国防総省「安全保障の約束を履行する準備がある」

(ワシントン中央社)中国国防部の呉謙報道官は28日の記者会見で、「台湾独立は戦争を意味する」と表明した。これに対し、米国防総省のカービー報道官は同日、中国の発言は「残念だ」と述べ、「米軍は地域の安全保障における約束を履行する準備が各方面でできている」と中国をけん制した。

米バイデン政権が20日に発足して以降、人民解放軍の軍用機が台湾の防空識別圏に繰り返し進入している。米国への警告の意味合いが強いとみられている。

米国防総省のカービー報道官は28日の会見で、「台湾を巡る緊張を衝突にまで引き上げる理由はない」と述べた上で、北京の言論は米台関係の基礎となる「台湾関係法」で定められた義務を履行しようとする米国の意思に合致しないと言及した。

その上で、「われわれには台湾の自衛を支援する義務があり、今後も継続していくだろう」と強調した。

(徐薇婷/編集:名切千絵)