日本政府の2020年秋の外国人叙勲で旭日中綬章を受章した台湾の原子力専門家、謝牧謙氏は28日、台湾が東日本大震災以降、福島など5県産食品に対して実施している禁輸措置について、科学的、客観的データおよび国際基準の角度から向き合うべきだと言及し、この道理に従えば関連の食品は輸入可能だとの見方を示した。台北市の日本台湾交流協会台北事務所代表公邸で開かれた勲章伝達式後、報道陣の取材に対して述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます