呉外相、総統特使としてパラオ新大統領の就任式に出席/台湾

【政治】 2021/01/22 16:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
パラオのウィップス新大統領(中央)と面会する呉外相(左2)=外交部提供

パラオのウィップス新大統領(中央)と面会する呉外相(左2)=外交部提供

(台北中央社)中華民国(台湾)と国交を結ぶ太平洋の島国・パラオで21日、スランゲル・ウィップス新大統領の就任式が行われ、台湾からは、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)が蔡英文(さいえいぶん)総統の特使として出席した。式典後呉氏と会談したウィップス氏は、両国の国交は確固不動とする姿勢を改めて示し、医療や観光分野における台湾との協力深化に期待を寄せた。

パラオでは昨年11月、大統領選が行われ、2001年から同年まで計4期(16年)大統領を務めたトミー・レメンゲサウ氏の外交政策を継承する立場のウィップス元上院議員が当選を果たした。

外交部(外務省)が同日発表した報道資料によると、呉氏は20日、パラオに到着。その日のうちにレメンゲサウ氏と面会し、過去の任期中、国際社会で台湾支持の姿勢を貫いたことに対する蔡総統の謝意を伝えたという。

(游凱翔/編集:塚越西穂)