蔡英文(さいえいぶん)総統は11日、AI(人工知能)、モノのインターネット(IoT)、クラウドサービス、半導体設備などの世界的大手企業の追加投資を呼び込むため、来年までの2年間で76億台湾元(約283億円)を投じると発表した。蔡総統が世界経済における台湾の重要性向上を目指して掲げる「6大核心戦略産業」の発展を促進する狙いがある。昨年12月のICTマンス(資訊月)で「傑出ICT人材奨」を受賞した専門家らと総統府で面会した際に述べた。
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