検査報告書の免除対象に「出国から3日以内の再入国者」追加/台湾

【政治】 2020/12/02 18:53 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
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(台北中央社)中央感染症指揮センターは2日、今月1 日から原則的に全ての入国者に提示を義務付けている新型コロナウイルスの検査報告書について、免除の対象者に「出国から3日以内の再入国者」と「7歳未満の子供」「搭乗予定便の欠航で報告書の期限が切れた場合」を追加したと発表した。

政府は入国者数の増加などを考慮し、1日からコロナ対策ルールの「秋冬版」を施行。国籍を問わず、全ての入国者にPCR検査など核酸検査の報告書の提示を求めている。だが、一部の国民や居留証(ARC)所持者に搭乗前の報告書取得が困難な状況が生じているのを考慮し、提出免除の特例を設けている。

免除対象となっているのは新たに追加された3つのケースのほか、親族の死去などの緊急時▽出発地で自費検査を受けられない場合▽政府機関が特別に許可し、指揮センターが同意した場合。免除された人は入国時に自費で検査を受ける必要がある。

報告書免除の特例が適用されるのは、国民、居留証所持者のみで、台湾の居留証を所持していない外国人や中国・香港・マカオ出身者は搭乗前3日以内に報告された陰性報告書を搭乗手続き時に提示することが求められる。

指揮センターによれば、新ルールが施行された1日の入国者数は1141人。違反者はいなかった。

(編集:名切千絵)