F16戦闘機、飛行再開 事故原因の調査続く/台湾

【政治】 2020/12/02 15:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
空軍のF16戦闘機=2017年9月、花蓮県

空軍のF16戦闘機=2017年9月、花蓮県

(台北中央社)厳徳発(げんとくはつ)国防部長(国防相)は2日、飛行訓練中の事故を受けて全機を飛行停止としていたF16戦闘機について、訓練を徐々に再開していると明らかにした。事故原因については調査を続けているという。

先月中旬、F16戦闘機1機が夜間の飛行訓練で花蓮基地を離陸し、およそ2分後に行方不明となった。機体はいまだ見つかっていない。

空軍司令部は報道資料で、離陸前には各項目の点検を徹底して行っているとし、故障したまま飛行することはないと強調。事故原因については、機体に不具合があった可能性は低いと指摘し、操縦士が一時的に平衡感覚を喪失する「空間識失調」に陥った可能性は排除できないとの見方を示した。

(游凱翔/編集:楊千慧)