台湾WHO総会参加「働き掛け強化を」=日本の超党派議連、政府に要望

【政治】 2020/11/05 16:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
厚労省の幹部(右)に要望書を手渡す日華懇の古屋圭司会長

厚労省の幹部(右)に要望書を手渡す日華懇の古屋圭司会長

(東京中央社)日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)は4日、世界保健機関(WHO)年次総会への台湾のオブザーバー参加に向けた働き掛けを強化するよう求める要望書を外務省と厚生労働省に提出した。台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の蔡明耀(さいめいよう)副代表は、台湾の参加の重要性と台日間に結ばれた固い絆の表れだと語った。

日華懇はこの日の午後、国会内で役員会を開き、要望書を採択。防疫に地理的な空白を生じさせてはならないと訴えたほか、新型コロナウイルス対策で台湾が成果を上げたことにも言及。対策は「世界の範となった」とし、台湾がWHOに参加して公の場で自由に意見を発表する機会が与えられることを支持するとの立場を示した。

WHO総会は9日から再開される。

(楊明珠/編集:楊千慧)