中国の航空会社だと誤解されるとして改名を求める声が上がっている台湾の航空会社「チャイナエアライン」(中華航空)。交通部(交通省)民用航空局は同社の社名変更にかかるコストについて、少なくとも11億台湾元(約40億円)と見積もっている。また、同社に割り当てられている各地国際空港の発着枠を社名変更後もそのまま引き継げるか、中国から政治的な圧力がないかなどの懸念も指摘されている。
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