ドイツ連邦議会(下院)から台湾の世界保健機関(WHO)参加を支持する声が上がっている。駐ドイツ台北代表処(大使館に相当)は27日、与党・キリスト教民主同盟(CDU)のマーク・ハウプトマン議員のビデオメッセージを公開。台湾の新型コロナウイルスの防疫措置を称賛した上でWHO総会への参加の重要性を訴え、中国が台湾を封殺していると批判した。また同処によれば、ドイツ連邦議会のサイトで同日、WHO加盟国として台湾の参加を支持するようドイツ政府に求める文書が公開された。
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