蔡英文総統は19日、台北市の総統府で談話を発表し、緊急事態発生時に現行法律で対処できない必要な措置の実施を可能にする「緊急命令」の発出について、実際の必要性に応じて決定する考えを示した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急命令の発出を求める意見が与野党から上がっていた。
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