イタリア政府が新型コロナウイルスによる肺炎の感染阻止策として同国と台湾間の航空便の運航を停止させたのを受け、外交部(外務省)の謝武樵政務次長は3日、イタリアの対台湾窓口機関、イタリア経済貿易文化推進弁事処のダビデ・ジリオ代表(大使に相当)を外交部に呼び、航空便停止について意思疎通をした。消息筋が明らかにした。同部の欧江安報道官は、運航再開に向けて積極的に努力中だと述べた。
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