米上院は18日、2019会計年度の国防権限法案を85対10の賛成多数で可決した。上院軍事委員会が先日公表した草案では、台湾の軍事演習への米軍の参加を米国防長官に要請する内容などが盛り込まれた。法案は今後上下院ですり合わせ作業が行われ、一本化法案が両院それぞれで可決された後、トランプ大統領の署名を待って成立する。
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