中国大陸との「サービス貿易取り決め」に抗議して立法院(国会)の議場を占拠していた学生団体は、一部要求が認められたとして10日午後、議場を撤収した。付近ではその後集会が行われ、1万人を超える人々が携帯をライト代わりに夜空にかざしながら「島嶼天光」(この島の夜明け)を大合唱。取り決めの撤回や作業監視の法制化などを求めて24日間に及んだ“ひまわり学生運動”の議会占拠に終止符が打たれた。
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