台風14号、強烈台風に発達 11日~13日、台湾に最接近へ

【観光】 2021/09/09 13:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風予想進路図=中央気象局提供

台風予想進路図=中央気象局提供

(台北中央社)中央気象局によれば、台風14号は8日夜、強烈台風(台湾基準)に勢力を強めた。11日から13日にかけて台湾に最接近するとみられ、9日夜から10日朝までに海上警報が発令される見込み。

台風14号は9日午前8時現在、台湾最南端ガランピ(鵝鑾鼻)から南東1090キロの海上にあり、時速20キロで西北西に進んでいる。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は53メートル。

気象局の予報官によれば、台風14号は強い勢力を保ったまま最接近する見通しで、台湾への影響は顕著になるとみられる。ただ、太平洋高気圧の勢力によって進路は変化するため、陸上警報が発令されるかはまだ観察が必要だという。

11日から、周囲の雲の影響で、東部や南部では一時雨や雷雨となる。南東部や恒春半島では局地的に大雨に見舞われる恐れがある。中部以北は午後、一時雨となる。

12日、台風の中心が台湾から非常に近ければ、各地で大気の状態は不安定となり、所によっては大雨となる可能性があるという。

(張雄風/編集:楊千慧)