台湾鉄道の特急、タロコ号が脱線 消防「多数の死者出た可能性」

【観光】 2021/04/02 11:45 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
トンネル内で脱線したタロコ号=読者提供

トンネル内で脱線したタロコ号=読者提供

(花蓮中央社)2日午前9時35分ごろ、東部・花蓮県秀林郷のトンネル内を走行していた台湾鉄路管理局(台鉄)の特急、タロコ号が、線路に侵入した作業車と衝突し、脱線した。現時点では1人が心肺停止、2人がけがをしたことが確認されている。

台湾では同日、清明節(4月4日)に伴う4連休がスタートしたばかりで、8両編成のタロコ号には約350 人の乗客が乗っていた。同県消防局が午前10時20分ごろ明らかにした情報によると、事故発生後間もなく通報を受けて現場に直行し、第1~3両の乗客約60人を避難させたが、第4、5両が著しく変形しており、多くの乗客の命が失われた可能性があるという。

事故原因の詳細については調査が待たれる。

(張祈、郭芷瑄、余暁涵/編集:塚越西穂)