台湾大手EC子会社、メルカリと提携 日本の出品商品、手軽に購入

【経済】 2021/10/13 17:47 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
メルカリとの提携開始を喜ぶPChomeの詹董事長(左から2人目)

メルカリとの提携開始を喜ぶPChomeの詹董事長(左から2人目)

(台北中央社)台湾のECモール大手PChome Online(PChome)グループは12日、傘下のBibian(比比昂)が日本のフリマアプリ、メルカリとの提携を開始したと発表した。メルカリに出品されている商品を台湾のより広い客層に届け、手軽に購入できるようにする。

越境代理購入サービスを提供するBibian。台湾の顧客はBibian上でメルカリの商品を購入できる。日本国内の拠点で商品を受領、検品した後、台湾へ発送される。メルカリの出品者は従来と同じ方法で取り引きができる。

メルカリによれば、メルカリの商品が台湾で需要があることがこれまでの取り引きから分かっていることや、越境ECサービスとの親和性が高いことが今回の提携につながった。

PChomeの詹宏志董事長(会長)は、Bibianが過去2年で急速な成長を遂げていることは世界のトレンドを反映しているとし、国境を超えた取り引きは従来ほど困難ではなくなっていると指摘。台湾の消費者が韓国や東南アジアの商品も購入できるようサービスを拡大させたい姿勢を示した。

(呉家豪/編集:楊千慧)