スイスの国会議員、台湾産レンブの輸入目指す 中国の禁輸措置受け

【経済】 2021/09/23 17:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
スイス国民議会のグラルナー議員=駐スイス代表処提供

スイス国民議会のグラルナー議員=駐スイス代表処提供

(ブリュッセル中央社)中国が台湾産の一部果物の輸入を停止する中、スイスと台湾の貿易促進を図るスイス台湾商工会が、対象となったレンブの輸入に向けた取り組みを進めていることが分かった。スイス国民議会(下院) のアンドレアス・グラルナー議員が22日、明らかにした。

同商工会の会長を務めるグラルナー氏はこの日、駐スイス代表処(大使館に相当)が同商工会やスイス議会の親台派議員グループと開いた経済協力の実現可能性に関する評価報告を兼ねた昼食会に出席。コロナ下の困難な時期でも友情をおろそかにしてはいけないと強調した。中国は政治的な理由で台湾の果物を禁輸したと批判し、スイスは台湾を支持するべきだと述べた。

代表処の黄偉峰(こういほう)代表(大使に相当)は、スイスの友人らの支持の下、台湾とスイスの関係は必ず深まると信じているとあいさつした。

(唐佩君/編集:齊藤啓介)