台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)は10日、開発中の新型コロナウイルスワクチン候補について、第2相の臨床試験(治験)の中間解析の結果を公表し、安全性と忍容性に関して良好な結果が得られたと発表した。同社の陳燦堅総経理(社長)はオンライン記者会見で「安全性に問題はない」と強調した。
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