台湾初のインターネット専業銀行が今年1月に誕生した。楽天グループが出資する「楽天国際商業銀行」だ。すでに数多くの銀行が競合する台湾で、新形態の銀行を根付かせることはできるのか。同業2行も開業を控えているが、佐伯和彦・総経理は、日本で蓄積された経験があるからこそ、台湾で受け入れられるサービスを提供できるはずだとの考えを示す。
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