台湾、低温による農水畜産物の被害が4億円超 屏東県が最も深刻

【経済】 2021/01/13 16:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
低温で落果したレンブ=屏東県政府提供

低温で落果したレンブ=屏東県政府提供

(台北中央社)昨年12月末から今年1月上旬に襲来した寒気による農水畜産物の被害総額が12日午後5時時点の概算で、1億943万台湾元(約4億500万円)に上ったことが分かった。農業委員会が同日発表した。

このうち、被害額が最も大きいのは農産物で、全体の7割近くを占めた7334万元(約2億7000万円)に達した。被害面積は計536ヘクタール。レンブ、キャベツ、バンレイシ、メロン、ハクサイなどが影響を受けた。

県市別で見ると、南部・屏東県の被害額が6542万元(約2億4200万円)で全体の60%を占め最多。以下、中部・雲林県15%、離島・澎湖県7%、南部・嘉義県5%、同・高雄市4%の順で続いた。

(楊淑閔/編集:荘麗玲)