中国発のインターネット通販サイト「タオバオ台湾」の運営会社は15日、サービスを12月31日をもって終了すると発表した。15日午前11時から、購入や新規販売などの機能を順次停止するとしている。同サイトを巡っては、経済部(経済省)投資審議委員会が8月、中国資本と認定し、台湾地区・大陸地区人民関係条例(両岸条例)違反で41万台湾元(約150万円)の過料と6カ月以内の投資引き上げまたは改善を運営会社に命じていた。
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