台北に事務所を持つ日系企業などで構成される「台北市日本工商会」は8日、蔡英文(さいえいぶん)政権に対する政策提言「白書」を発表した。2011年以来台湾が続けている、福島など日本の5県産食品に対する輸入規制の撤廃を求めたほか、日台間の協力深化や産業競争力の強化、人材のつなぎ留めに向けた政策の推進などを提言した。
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