論文に「わが国」で中国から「独立派」と批判 台湾女優が釈明

【両岸】 2021/09/07 13:13 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
チャン・チュンニン=2018年9月撮影

チャン・チュンニン=2018年9月撮影

(台北中央社)台湾人女優のチャン・チュンニン(張鈞甯)さんが大学院時代に書いた修士論文のテーマに「わが国」とあったことが中国のネットユーザーに問題視され、「台湾独立派」だと批判が集中した。これを受けチャンさんの中国のマネジメントスタッフは6日、短文投稿サイト「ウェイボー」で、チャンさんについて「ずっと中国人としてのアイデンティティーを強く感じている」と釈明した。

チャンさんは2010年に台湾の国立中央大で修士学位を取得。論文のテーマは「わが国の芸能人マネジメントにおける法制度の問題」だった。

チャンさんのマネジメントスタッフは声明で、ネットに広まったのは「デマ」だと指摘。「悪意ある憶測と中傷はチャンに深い精神的苦痛を負わせた」とし、法的措置を取る姿勢を示した。

チャンさん自身もウェイボーを更新。「両岸(中国と台湾)の中国人はいずれも中華民族を構成する一部分だ。私は台湾独立派ではない」と記した。

(王心妤/編集:楊千慧)