中国の豪雨被害 蔡総統がお見舞いメッセージ/台湾

【両岸】 2021/07/22 18:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
蔡英文総統

蔡英文総統

(台北中央社)中国河南省で記録的な豪雨による洪水が発生し、多数の死者、行方不明者が出たのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は、亡くなった人々に哀悼の意を示すとともに、被災者が一日も早く被災前の生活を取り戻すことを願った。総統府の張惇涵報道官が21日、明らかにした。

これに対し、中国で対台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は22日、報道資料を出し、「台湾の関係者と各界からあらゆる形で関心が寄せられたことに感謝する」とのコメントを発表した。

2016年の蔡政権発足後、当局間の公式対話が途絶えている台湾と中国。だが、相手方で重大な事故や災害があった際には、見舞いの言葉を掛け合うこともある。

台湾で4月に49人が死亡する列車脱線事故が起きた際には、中国の習近平国家主席が犠牲者に哀悼の意を表明。これについて総統府の張報道官は、蔡総統のコメントとして国内外と対岸(中国)各界の関心に謝意を示した。

(張淑伶/編集:羅友辰)