香港に置く窓口機関職員7人が帰国=ビザ下りず、香港政府が出境要求/台湾

【両岸】 2021/06/20 15:50 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
香港に置く窓口機関職員7人が帰国=ビザ下りず、香港政府が出境要求/台湾

(台北中央社)政府から香港に派遣された職員7人が20日、帰国した。7人は香港政府からビザの延長が認められておらず、21日までに香港を離れるよう求められていた。

7人は台湾が香港に置く台北経済文化弁事処の駐在職員。台湾で対中政策を担当する大陸委員会によれば、同処は香港政府から不合理な政治的条件を何度も押し付けられ、「1つの中国」原則を認める書類への署名を迫られていた。ビザが下りなかったのは、これに同意しなかったためだという。

7人が帰国したことで、同処には職員1人が残るのみとなった。この職員も7月末にはビザの期限を迎える。同委の邱太三(きゅうたいさん)主任委員(閣僚)が21日、記者会見を開き説明を行う見通し。

台湾と香港の窓口機関を巡っては、先月中旬、香港が台湾に置く窓口機関の業務が一時停止となっていた。

(賴言曦/編集:楊千慧)