中国の民主化運動が武力で弾圧された1989年の「天安門事件」から4日で32年を迎えるのを前に、台湾で対中政策を担当する大陸委員会は3日、人民の声を封じ込めないよう北京当局に呼び掛けるとともに、中国共産党が民主改革を真摯に考え、その体制づくりに取り組むことによってのみ、両岸(台湾と中国)の差異が縮まると強調した。
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