国防部(国防省)は20日、中国軍の戦闘機や戦闘爆撃機など延べ11機が同日、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に入ったと発表した。同部によれば、中国軍による海空合同軍事演習の一環で、全行程の状況を把握しているという。空中哨戒や警告、地対空ミサイルによる追跡、監視などで対応した。
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