配信停止の「還願」、再販決定もすぐ中止に 台湾発ゲーム、中国から猛抗議

【両岸】 2020/12/17 17:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
配信停止の「還願」、再販決定もすぐ中止に 台湾発ゲーム、中国から猛抗議=赤燭遊戯のフェイスブックから

配信停止の「還願」、再販決定もすぐ中止に 台湾発ゲーム、中国から猛抗議=赤燭遊戯のフェイスブックから

(台北中央社)昨年、中国の習近平国家主席を侮辱する内容が含まれているとして中国で批判を集め、配信停止となった台湾発ホラーゲーム「還願」。16日、海外のプラットフォームで再販決定が発表されたが、わずか数時間で取りやめとなった。中国のネットユーザーから抗議が殺到したためとみられている。

ゲームに登場する黄色の呪符(じゅふ)に「習近平くまのプーさん(習近平小熊維尼)」と読める朱印が押されており、ののしる意味のスラングと同じ発音の文字も並べていたことが問題視された。

制作したのは、戒厳令下の台湾を題材にした「返校」を手掛けたレッド・キャンドル・ゲームズ(赤燭遊戲)。再販決定の発表には多くのゲーマーが喜びの声を上げていた。

再販するはずだった「GOG.com」は、発表を受けて「ゲーマーたちから多くの意見が寄せられ、取り扱うのを取りやめることにした」とツイッターで説明した。日本語など外国語版もリリースされる予定だった。

(編集:楊千慧)