中国に香港民主活動家の釈放求めるネオン、台北に輝く/台湾

【両岸】 2020/12/01 16:12 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国政府に香港の民主活動家らの釈放を求めるネオンサイン=11月30日、台北市

中国政府に香港の民主活動家らの釈放を求めるネオンサイン=11月30日、台北市

(台北中央社)香港の民主活動家ら12人が台湾への密航を試み、中国当局に拘束されてから100日目となった先月30日夜、12人の釈放を中国政府に呼び掛ける「SAVE 12」(12人を救おう)という形のネオンサインが台北市内に輝いた。

12人は8月23日、南シナ海上で中国海警局に拘束され、広東省深圳市の拘置所に収容された。家族との面会はかなっていないという。同市公安局は先月27日、全員を検察機関に送致したと発表した。

ネオンサインは台湾在住の香港人青年ら約10人が午後7時ごろ、台北メトロ(MRT)西門町駅の出口前に設置。参加者は近隣の繁華街で香港の民主化を求める旗を振ったり、事件の概要を記したはがきを配布したりして支援を呼び掛けた。道行く人々の中には、足を止めてカメラを向ける人や、メモに応援メッセージを書き込んで声援を送る人の姿が見られた。

(陳朋達/編集:塚越西穂)