国防部(国防省)は16日、中国軍のKJ500早期警戒機や殲11戦闘機などが同夜7時ごろ、台湾南西の海域で夜間飛行訓練を実施したと発表した。一時は台湾の防空識別圏(ADIZ)に接近したため、空軍は戦闘機を緊急発進させて対応した。同部が公開している情報によれば、中国軍が夜間に台湾周辺を飛行するのは初めて。
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