蔡総統、パラ台湾代表選手に謝意 「感動を与えてくれた」

【芸能スポーツ】 2021/09/06 14:32 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
東京パラリンピックの閉会式で旗手を務めるバドミントン男子の方振宇選手(中央、教育部体育署提供)

東京パラリンピックの閉会式で旗手を務めるバドミントン男子の方振宇選手(中央、教育部体育署提供)

(台北中央社)東京パラリンピックが5日、閉会した。蔡英文(さいえいぶん)総統は同日、フェイスブックで「全ての選手が全力で戦い、忘れがたい感動を与えてくれたことに感謝する」とつづった。また、代表選手の素晴らしい活躍によって「各種のスポーツの魅力を感じることができた」とたたえ、大会閉会後も引き続き、体の不自由な人のスポーツ参加を支援していく姿勢を示した。

開催国の日本についても言及。コロナ下にもかかわらず、五輪からパラリンピックまで、さまざまな困難を乗り越えて世界のトップ選手を東京に集め「平和と多様性、結束の信念を示した」として日本に謝意を表した。

閉会式では、パラリンピックに初出場したバドミントン男子の方振宇選手が台湾選手団の旗手を務めた。方選手は男子シングルスSU5(立位・腕)で銅メダル決定戦まで進んだが、4位に終わった。メダル獲得の願いを叶えることはできなかったものの、旗手という大役を担ったことについて「すごく重要なことのように思う。帰ってから、もっと練習に打ち込む原動力になることだろう」と笑顔を見せた。

同大会では、台湾から10人の選手が卓球、競泳、柔道、陸上、パワーリフティング、バドミントンの6競技に出場。卓球女子シングルスクラス10(立位)の田暁雯選手が銅メダルを獲得し、台湾勢にとって唯一のメダリストとなった。

(黄巧雯/編集:荘麗玲)