台湾、輸入症例3人 うち1人は米から帰国4カ月後に陽性、無症状

【社会】 2021/03/25 18:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、輸入症例3人  うち1人は米から帰国4カ月後に陽性、無症状

(台北中央社)中央感染症指揮センターは25日、新型コロナウイルスの新たな感染者が3人確認されたと発表した。いずれも海外からの輸入症例だとしている。

感染者の1人、20代の台湾人男性は米国から帰国して約4カ月経ってから陽性が確認された。男性は再び出国する予定があったため、23日に検査を受けた。24日の再検査では陰性に転じたが、抗体検査では陽性反応を示した。感染から長期間経過しているとみられることから、同センターは男性が米国滞在中に感染した可能性が比較的高いとの見解を示した。帰国してから現在まで症状はないという。同センターは同居人を接触者とし、在宅隔離を要請。これ以外に9人を自主健康管理(公共の場への出入り自粛など)の対象とした。

この男性以外に、仕事のため今月訪台したフィリピン人2人の陽性が判明した。

台湾内で確認された感染者は累計1012人。うち10 人が死亡した。隔離入院中は31人。

(編集:楊千慧)