日本統治時代に建設された台北市の歴史建築「松山療養所宿舎」の修復が間もなく完了する見通しだ。修復を手掛けた建築家の景雅琦さんは、当時の面影をなるべく残そうと、新しい木材に古く見せる加工を施し元の木材と接合させたと紹介。天井や柱、梁(はり)などに新旧の木材の融合が見られると話す。
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