台湾ドラマ「歩道橋の魔術師」、韓国の特殊効果チームが参加=20日放送開始

【芸能スポーツ】 2021/02/19 15:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾ドラマ「天橋上的魔術師」の場面写真。右は魔術師役のカイザー・チュアン=公共テレビ、マイビデオ提供

台湾ドラマ「天橋上的魔術師」の場面写真。右は魔術師役のカイザー・チュアン=公共テレビ、マイビデオ提供

(台北中央社)作家、呉明益さんの小説「歩道橋の魔術師」を原作にした台湾ドラマ「天橋上的魔術師」が20日、台湾で放送・配信開始される。同作は1980年代を背景とし、台北にかつて実在していた複合施設「中華商場」を舞台に3つの世代の離散と再会を描く。特殊効果は、韓国のポン・ジュノ監督御用達の特殊効果チームが担当した。メガホンを取ったヤン・ヤーチェ(楊雅喆)監督は、韓国のチームとの仕事は収穫が多かったと話した。

同作は北部・新北市汐止の2ヘクタールの土地に再現された中華商場で撮影された。台湾ドラマ史上最大のオープンセットとなる。セットの建設費は8000万台湾元(約2億9400万円)、製作費は2億元(約7億3600万円)。公共テレビが製作した。

中心的人物の魔術師を演じたカイザー・チュアン(荘凱勛)は、若者に消費やテクノロジー文化の変化を見つめ直させ、物事を大切にしてきた昔の人々の気持ちについて考えさせる作品だと紹介した。

同作は全10話。20日夜9時に公共テレビで第1、2話が放送される。動画配信サービスのマイビデオ(myVideo)やネットフリックス(Netflix)でも同日配信開始される。毎週土曜に最新話が放送・配信される。

(葉冠吟/編集:名切千絵)