高雄で撮影の日本映画「燕 Yan」 監督ら、作品や台湾への思い語る

【芸能スポーツ】 2021/01/24 18:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
今村圭佑監督=希望行銷提供

今村圭佑監督=希望行銷提供

(台北中央社)大半を台湾南部・高雄で撮影した日本映画「燕Yan」。メガホンを取った今村圭佑監督や主演を務めた俳優の水間ロンが22日、台湾メディアのリモート取材に応じ、撮影エピソードや台湾の印象などについて語った。

「燕 Yan」では日本人の父と台湾人の母の間に生まれた主人公が、自身を日本に残して台湾に戻った母親への複雑な思いやアイデンティティーに葛藤し、もがく姿が描かれた。今村監督は、台湾に対する歴史や文化への理解を深めようと何度も台湾を訪れたと明かした。同作で表現されているのは、日本人から見た台湾だとし、機会があれば台湾人目線の映画を台湾で撮りたいと語った。

主役を演じた水間ロンは、今村監督と台湾を訪れた際、地元の人の家に招かれたことを振り返り、見ず知らずの外国人を自宅に招く台湾人に驚いた様子を示した。この映画を多くの台湾人に好きになってもらえればとも話した。

同作は29日、台湾で公開される。

(王心妤/編集:荘麗玲)